ゾンビ映画188作中のおすすめ5選!!

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筆者がゾンビ映画を188作品鑑賞して、独断と偏見により選んだおすすめの5作品を紹介しています。

観た作品

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『バタリアン』

1985年にアメリカで制作された作品で、監督はダン・オバノンです。
ストーリーは不死身のゾンビと人々の戦いを描いています。

昔の映画って当時は良かったとしても、今見ると何でこんなのにやられちゃうんだよ…と感じるほどゾンビが弱めでいまいち主人公たちに感情移入できないってことが結構ざらです。

しかし、本作のゾンビはバラバラになっても生きてる、灰になっても有害、頭も結構いいと最近のゾンビと比べてもトップクラスの厄介さを誇り、これに出くわしたら終わりって説得力がちゃんとあっていいんですよね。
ラストもまあこうするしかないよね…って感じで納得です。

これが気に入った方は『バタリアン リターンズ』もおすすめです。

『リトル・モンスターズ』

2019年にイギリス、オーストラリア、アメリカで制作された作品で、監督はエイブ・フォーサイスです。
ストーリーは幼稚園の遠足中にゾンビが現れるというもの。

読後感がいいゾンビ映画No.1の作品です。(本じゃないけど)
観た後にほんわかした気持ちになれる唯一のゾンビ映画かもしれません。

本作の最大の強みはキャラクターが活きていることです。
話としてはうだつの上がらないバンドマンが甥っ子の通う幼稚園の先生に恋をして、成長していくというストーリーが本筋でゾンビが主体ではないという点がポイントですね。
ゾンビ描写に時間を割くとキャラ描写が薄くなっちゃいますからね。
そのあたりのバランスがとてもいい塩梅です。

『カメラを止めるな!』

2017年に日本で制作された作品で、監督は上田慎一郎です。
ストーリーはゾンビ映画を撮影している最中にゾンビが乱入してくるドラマを撮影するというもの。

構成が面白い作品です。
前編でドラマの完成したものでこれ単体ではほぼクソ映画と言っても過言ではないんですが、
ここに色々と不思議なシーンがちりばめられていて、微妙なもやもや感を残しつつ、後編に入ります。

後編では撮影の経緯が描かれ、ここで前編にあった不思議なシーンの謎がどんどん解けていく感覚が楽しいんですよね。

これが気に入った方はスピンオフの『ハリウッド大作戦!』もおすすめです。

『ゾンビリミット』

2013年にスペイン、カナダで制作された作品で、監督はマヌエル・カルバージョです。
ストーリーは毎日ワクチンを打たなければゾンビになってしまう人間と家族の苦悩を描くというもの。

変わった切り口の作品ですね。
ゾンビパニック終息後の世界でゾンビ化を阻止するために必要なワクチンの供給が滞り、ワクチンの安定生産まで逃げ切るぜ!みたいな話なんですが、漂う悲壮感、焦燥感がたまらないです。
ほんのり風刺要素もあるのもいいですね。

他人の不幸は蜜の味!という方にはおすすめです。(暴論)

『ワールド・ウォーZ』

2013年にアメリカで制作された作品で、監督はマーク・フォースターです。
ストーリーは主人公がゾンビの弱点を解明する旅に出るというもの。

ゾンビもののラストってゾンビから逃げて屋上でヘリに拾ってもらうというのが定番なんですが、
本作ではそれを序盤で終わらせてしまいます。
その後、ゾンビ撲滅のために弱点探しの旅に出るってとこが最高にクールです。
もうこの時点で逃げて終わりな大半のゾンビ映画と雲泥の差ができてるんですよね。

王道かつその先を行く一作。
これ以上のゾンビ映画が今後出てくるか、期待ですね。

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