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No.121 男はアパートに引きこもり、続ける『リビング・デッド サバイバー』
どんな映画？
2018年にフランスで制作された作品で、監督はドミニク・ロッシャーです。
ストーリーは主人公が眠っている間に周囲がゾンビだらけになり、アパートに引きこもり続けるというもの。
この映画の特徴
・本編の大部分が引きこもり状態
普通のゾンビ映画なら序盤のスタート地点から全然動きません。
まあリアルっちゃあリアルですね。
・どんどん病んでいく主人公
ずっと一人ぼっちの主人公はだんだんと病んでいき、しまいにはゾンビ（多分無害）とすら交流しようとします。
・無言のゾンビ
一切言葉もうなり声も発さないゾンビです。
かなりレアですね。
ちょっと謎の怖さがあります。
まとめ
大部分が引きこもり生活なのでいまいち起伏がないが、終わりはきれいな一作。
まあ実際のとこ周りゾンビだらけになったら家から出れないよね、怖くて
No.122 未完成映画の鑑賞会！？『S.W.A.T. vs デビル』
どんな映画？
2014年にアメリカで制作された作品で、監督はトドール・チャプカノフです。
ストーリーは未完成なゾンビ映画的なものに男がひたすらツッコむというもの。
この映画の特徴
・映画は未完成
なんか演出の指示が入っていたり、途中のシーンが抜けていたり、絵コンテだったりします。
・ひたすらツッコミが入る
未完成映画の製作会社の男二人が映画のシーンでひたすらツッコミを入れていくのですが、
このツッコミがあまりにもしょうもないんでイラっと来ます。
・時々入る制作会社の日常シーン
これ何回か挟まるんですが、ほんとに必要性感じませんね。
・映画の内容は…
未完成映画の内容はゾンビ系のような死霊系のような感じです。
まとめ
これを映画と言い切るずぶとさは評価したい一作。
視聴はあまりお勧めできません。
ほんとしょうもないツッコミの数々だけどちょっと笑っちゃったのが悔しい…
No.123 天空に巨大な化け物！？『王朝の死鬼』
どんな映画？
2021年に中国で制作された作品で、監督はチャン・ボーウェイです。
ストーリーは400年ほど前の中国を舞台に隕石が降ってきたことにより突然変異した生物やゾンビと主人公たちが戦うというもの。
この映画の特徴
・空には巨大な化け物
どうやって飛んでるのかわからない巨大な虫っぽいような触手付きの化け物がでてきます。
音で感知して触手や尻尾を伸ばして襲ってきます。
・押しつけがましい感動？シーン
どんどん主人公の兄弟や仲間が死んでくんですけど、ここで感動しろ！って押し付けてくる感じなんであまり響かないですね。
微妙に演技力や演出が足りないのかもしれません。
・化け物が操るゾンビ
化け物が操っているという設定だけで普通のゾンビです。
ただ雨が降ると動きを停止します。
・投げっぱなしエンド
まとめ
キャラクターが死ねばいいわけじゃないんだよな…と感じる一作。
主人公が馬に酷いことする前に言う
「来世は俺がお前の馬になろう」ってセリフは好き
No.124 ネイビーシールズがゾンビとバトル！『ネイビーシールズ：オペレーションZ』
どんな映画？
2015年にアメリカで制作された作品で、監督はスタントン・バレットです。
ストーリーは海軍の特殊部隊がゾンビだらけの場所にいる要人の救出に向かうというもの。
この映画の特徴
・一目でわかる低予算
スコープ越しの映像やカメラ越しの映像が少し画像を張り付けだけというもので、低予算感が半端じゃないです。
・傷がないのに死ぬ隊員
ゾンビに襲い掛かられて死ぬ隊員がいるんですが、ぱっと見傷が見えないので、死因がよくわかりません。
・雰囲気は悪くない
演技が割といいおかげかもしれませんが、雰囲気はいいです。
まとめ
低予算感はすごいが、意外と雰囲気は悪くない一作。
No.125 すごく……不細工です。『デモンズ』
どんな映画？
1985年にイタリアで制作された作品で、監督はランベルト・バーヴァです。
ストーリーは映画のタダ券をもらって映画館に行った客たちが酷い目に遭うというもの。
この映画の特徴
・めちゃくちゃ不細工なゾンビ
口から緑の液体を垂れ流し、歯並びが悪くなり、歯茎が飛び出し、爪が伸びるゾンビ。
もうビジュアルだけで嫌悪感がすごいです。
・ゾンビから出てくる謎の悪魔っぽい化け物
これにやられてもゾンビになります。
・感染源は謎の仮面
映画館に置いてあった仮面の内側になにか付いていて、それで女性が傷を負い、ゾンビになります。
・何故か映画館にある日本刀（真剣）
まとめ
ゾンビの気持ち悪さが卓越した一作。
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No.126 マンションが舞台の第二作『デモンズ2』
どんな映画？
1986年にイタリアで制作された作品で、監督はランベルト・バーヴァです。
ストーリーはテレビから出てきたゾンビにより、マンション中がゾンビの脅威にさらされるというもの。
この映画の特徴
・テレビから出てくるゾンビ
謎の番組の途中、テレビから飛び出してくるゾンビです。
・床を貫通する血液
床も電線も溶かし、ひたすら下に垂れ続ける血液。
これに触れるとゾンビ化します。
・ゾンビ犬登場
・ここから観て問題なし
前作からの要素はないので、一応ここから観ても大丈夫です。
まとめ
舞台が変わっても結局地獄絵図なのは変わらない一作。
No.127 ギターウルフがやりたい放題！『ワイルド・ゼロ』
どんな映画？
1999年に日本で制作された作品で、監督は竹内鉄郎です。
ストーリーは突如出てきたゾンビや変なおっさんとギターウルフが戦うというもの。
この映画の特徴
・主演はギターウルフ
ロックバンドなんで演技力とかはお察しですが、もうなんかしゃべるだけで面白いです。
・日本なのに普通にみんな銃持ってる世界観
当たり前のようにみんな装備してますね。
・やりたい放題
銃をバンバン撃ちまくったり、目からビーム出したり、UFOをぶった切ったりでやりたい放題です。
ここまでくると逆に面白いです。
・体の中から金が出てくるゾンビ
まとめ
あほすぎて楽しい一作。
ギターウルフがなんかしゃべるだけで面白いから、すごいわ
No.128 ゾンビを性■■に！？『デッドガール』
どんな映画？
2008年にアメリカで制作された作品で、監督はマルセル・サーミエントです。
ストーリーは主人公と友人が廃病院の地下で女ゾンビを見つけ、友人はそれを性■■にするというもの。
この映画の特徴
・ゾンビを性■■に
感染しないんか？って思っちゃいますが、これでは感染しません。
噛まれたら普通に感染します。
・もやもやが入る
いたしてるシーンはもやもやが入ります。
ゾンビ映画ではめずらしいですね。
・衝撃のラスト
どんどん友人はダークサイドに堕ちていくわけですが、
主人公も……。
まとめ
内容が内容だけに人を選ぶ一作。
子供は観ちゃだめですよ。
主人公なんで最後つやつやしてるんだ…
No.129 ゾンビ×新選組『新選組オブ・ザ・デッド』
どんな映画？
2015年に日本で制作された作品で、監督は渡辺一志です。
ストーリーはメリケンのゾンビに新選組の隊士が噛まれてパニックが起きるというもの。
この映画の特徴
・芸人が出てる
バナナマンの日村が出てます。
主役ではないです。
・全体的に演技が酷め
特に日村と坂本龍馬が酷いです。
まあ坂本龍馬のほうはちょっと面白いんでアリっちゃアリですが。
・新選組で出てくるのは山崎烝のみ
有名どころはこの人だけです。
・コメディ作品
そんなに笑えないですけどね。
まとめ
観れなくはないけど、基本は観なくていいかなくらいの一作。
No.130 回復者たちのその後『CURED キュアード』
どんな映画？
2017年にアイルランド、フランスで制作された作品で、監督はデイビット・フレインです。
ストーリーはゾンビから回復した者たちのその後を描くというもの。
この映画の特徴
・ゾンビパンデミック終息後の世界
捕らえられたゾンビは大部分は治療、残りは治療不可で隔離という状態です。
・ゾンビを治療された「回復者」
あまり人間と見た目は変わらないですが、非感染者達からは人間として扱われません。
また、回復者は体内に微量のウィルスが残っているので、ゾンビからは狙われません。
・演技がグッド
鬼気迫る演技でなかなか見応えありますね。
まとめ
独特な設定と演技の良さが光る一作。
ちゃんとゾンビ映画らしいシーンがあるのもいいね
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