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No.101 ターミネーターっぽいおじさんの戦い!『ゾンビネーター』
どんな映画?
2012年にアメリカで制作された作品で、監督はセルジオ・マイヤーズです。
ストーリーは突然ゾンビがわさわさ現れてターミネーターっぽいおじさんが戦うというもの。
この映画の特徴
・タイトル詐欺
出てくるのはターミネーターではなく…ターミネーターに似てるちょっと強いただのおっさんです。
・ドキュメンタリーの撮影風
ドキュメンタリーを撮ってる体だからかめっちゃ画面揺れます。
この設定があるので一視点で進行するのかと思いきや普通に別視点も映るので、もう意図がよくわからないです。
・クオリティはホームビデオレベル
まとめ
タイトル詐欺かつクオリティも極端に低い一作。
視聴はお勧めできません。
No.102 ニンジャ同士の抗争~ゾンビを添えて~『ニンジャ vs ミュータント・ゾンビーズ』
どんな映画?
2014年にアメリカで制作された作品で、監督はリロイド・リー・バーネットです。
ストーリーはニンジャの頭領がニンジャの集会中に殺され、殺害を疑われた主人公一味がニンジャたちに襲われるというもの。
この映画の特徴
・ゾンビ要素少な目
本作のメインはニンジャ同士の戦いでゾンビの出番はあまりありません。
・謎のゾンビ
ニンジャの施設の最下層に何故かいるゾンビです。
・アクションは割といい
演出は二流特撮レベルですが、アクションはなかなかいいです。
・超能力が使えるニンジャ
NARUTOの影響がかなりありそうです。
まとめ
映像自体は見苦しくないのでギャグと割り切れば悪くないかなと感じる一作。
海外から見た忍者ってこんな感じか~
No.103 バンパイアだけどほぼゾンビ『ナイトウォッチメン』
どんな映画?
2017年にアメリカで制作された作品で、監督はミッシェル・アルティエリです。
ストーリーはゾンビっぽい吸血鬼とビルの警備員が戦うというもの。
この映画の特徴
・ゾンビっぽい吸血鬼
人を噛んでどんどん仲間を増やす吸血鬼。
死ぬとオナラします。
・コメディタッチ
終始アホなノリで進行します。
・テンポがいい
正直ギャグはあまり刺さりませんでしたが、テンポはいいんで気楽に見れます。
まとめ
肩の力を抜いて観れてちょっと笑える一作。
No.104 ようこそ人間牧場へ!!『ハンガー・ゼット』
どんな映画?
2014年に日本で制作された作品で、監督は月足直人です。
ストーリーはゾンビの餌として人間を飼育する家に主人公が連れ込まれてしまうというもの。
この映画の特徴
・好物を叫びながら人間を襲うゾンビ
すきやき、豚足など叫びながら襲い掛かります。
シュールです。
・人間牧場
ゾンビの餌とするために人間を飼育する家。
子作りをする限り親は犠牲になりませんが、赤ちゃんは…
・コメディタッチ
やってることはえぐいですけどね…。
まとめ
日本人にしか出てこなそうな発想だ…と感じる一作。
ラストは結構びっくり
No.105 伝染するカニバリズム『地獄の謝肉祭』
どんな映画?
1980年にイタリアで制作された作品で、監督はアンソニー・M・ドーソンです。
ストーリーは人を食べたくなる伝染病にかかった帰還兵が人を噛み伝染病が広がっていくというもの。
この映画の特徴
・人を食べたくなる伝染病
ゾンビではなく人間なままなので、普通に銃を扱ったり、自然に感染者同士でチームを組んだりします。
ゾンビより厄介かもしれません。
・怖くない
びっくり演出控えめ、グロも多少なのであまり怖くはないです。
いつ噛みつくんだろというドキドキ感はあります。
まとめ
主人公が感染者側なのでどっち応援すりゃいいの…?となる一作。
無料トライアル実施中!<U-NEXT>No.106 シンプルに気持ち悪い…ウジ虫ゾンビ『地獄の門』
どんな映画?
1980年にイタリアで制作された作品で、監督はルチオ・フルチです。
ストーリーは神父の死をきっかけに地獄の門が開き、死人が蘇るというもの。
この映画の特徴
・ウジ虫ゾンビ
全身蛆虫だらけのゾンビです。
シンプルに気持ち悪いです。
パワフルな割にとろく、テレポートしたりします。
ゾンビというより悪霊寄りですね。
・グロテスクなシーン多め
たくさん出てくる内臓、ドリル、やたら握りつぶされる後頭部といったふうにショッキングなシーンが多いです。
・謎のシーンがある
終盤子供が駆け寄ってきて安心ムードかと思いきや急に女性が悲鳴を上げるというシーンがあります。
謎です。
・流石に時代を感じる
怖がってないで逃げろよ!っとなるシーンが多いです。
まとめ
時代を感じるがえぐいシーンがなかなか迫力のある一作。
No.107 多種多様な海産物ゾンビ!『シーワールドZ』
どんな映画?
2021年にアメリカで制作された作品で、監督はグレン・ミラーです。
ストーリーは謎の薬品をタコに投与したことをきっかけに水族館の生物たちがゾンビ化するというもの。
この映画の特徴
・多種多様な海産物がゾンビに
タコ、ヒトデ、セイウチ、イルカ、タカアシガニ等々
CGは粗目です。
・種族が違ってもコミュニケーションがとれるゾンビ
ゾンビ化すると異種族でも会話します。
ちなみに人間には感染しません。
・ノリは軽い
コメディチックで気楽に見れます。
ホラー要素はほぼなしです。
まとめ
CGは粗いが、気楽に見れる一作。
No.108 奇想天外!ゾンビチャンバラ!『ヘルドライバー』
どんな映画?
2010年に日本で制作された作品で、監督は西村喜廣です。
ストーリーは死刑囚になってしまった主人公たちが刑から逃れるため、ゾンビの親玉を狩りに行くというもの。
この映画の特徴
・ゾンビの親玉は母
色々あって主人公の心臓を奪った母はゾンビの親玉になります。
もうこの時点で訳が分かりませんが、深く考えちゃダメです。
・頭に角が生えたゾンビ
頭にY字の角が生えたゾンビです。
この角はドラッグになったりしますが、爆発物です。
・独特なアイディア
ゾンビカー、ゾンビ合体、投ゾンビというような他作品では見れないアイディアが山盛りです。
・CGは粗め
CGの演出はかなり粗めですが、熱量はすごいです。
まとめ
本来劇物のようなゾンビという設定がかすむようなアイディアが満載で楽しい一作。
クレイジーな作品が好きな方におすすめです。
叔父さんがいいキャラしてんのよ
No.109 リゾートがゾンビでいっぱい!『エクスタシー・オブ・ザ・デッド』
どんな映画?
2016年にイギリスで制作された作品で、監督はアンディ・エドワードです。
ストーリーはリゾート地にゾンビがたくさん現れるというもの。
この映画の特徴
・コメディタッチ
緊迫した雰囲気の作品ではないですね。
・クオリティは良くもなく悪くもなく
ゾンビから逃げるだけのシンプルストーリーなので面白味はないですね。
見苦しくないくらいの出来ではあります。
まとめ
普通のゾンビ映画のちょっとコメディ寄りといった感じの一作。
No.110 ゾンビ取りがゾンビになる『オー・マイ・ゼット!』
どんな映画?
2016年に日本で制作された作品で、監督は神本忠弘です。
ストーリーは家に迷い込んできたゾンビをめぐって争いが起きるというもの。
この映画の特徴
・ゾンビパニックが過ぎてから5年後の日本が舞台
ゾンビは見つけ次第処分されるので、希少となり高値で取引されているという世界観です。
・ゾンビの処遇の争い
ゾンビの扱いについて、ゾンビが入り込んでしまった家の家主、奥さん、ゾンビを売りたいおじさん、おばさん、ゾンビで動画を撮りたい学生、解剖したい変態が争います。
・喜劇
ホラー要素一切なしです。
結構笑えます。
・芸人が主役
東京03の角田晃広がでてます。
コメディなので馴染んでますね。
まとめ
日本人らしい発想が活きた痛快な一作。
おもろいわこれ
オチもグッド
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