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No.151 普通のゾンビもの『超 感染 ファイナル・デッド』
どんな映画?
2018年に中国で制作された作品で、監督はスカイ・ワンです。
ストーリーはゾンビが出てきてパニックになるというもの。
この映画の特徴
・超感染とは言うけれど…
まあ…普通のゾンビものですね。
・主人公のボスが情緒不安定
緊急事態とはいえ、目上の人に対する態度が酷すぎますね…。
・主人公も性格が悪い
主人公のボスも大概ですけど、主人公も結構酷いです。
最後いい感じに終わってもでもこいつ性格悪いしなぁ…ってなっちゃいますね。
まとめ
キャラの性格が悪い以外は特徴のない普通の一作。
No.152 ゾンビもの撮影の裏側『カメラを止めるな!』
どんな映画?
2017年に日本で制作された作品で、監督は上田慎一郎です。
ストーリーはゾンビ映画を撮影している最中にゾンビが乱入してくるドラマを撮影するというもの。
この映画の特徴
・まず完成版、その後種明かし
最初に完成したドラマが流れ、そのあと撮影の経緯、撮影中の様子が描かれます。
前半部分がすべて伏線になるという構成がとてもいいですね。
なんか不思議なシーンだったけどそういうことだったのね!という気付きが楽しいんですよね。
・個性的なキャラクターたち
キャラがそれぞれ立ってていいですね。
何人かは特有のセリフがあるのも面白いところ。
まとめ
観るとクソゾンビ映画にも多少は優しくなれそうな一作。
おすすめです。
No.153 まさかのスピンオフ『ハリウッド大作戦!』
どんな映画?
2019年に日本で制作された作品で、監督は中泉裕矢です。
ストーリーはゾンビ映画を撮影している最中にゾンビが乱入してくるドラマを撮影するというもの。
この映画の特徴
・構成は『カメ止め』と一緒
まず完成版の後の種明かしですね。
・『カメ止め』から半年後の世界
・オチがきれい
まとめ
本編よりスケールダウンはしつつも本質は変わっていない一作。
『カメ止め』が好きな方におすすめです。
No.154 まさかのフランス版『キャメラを止めるな!』
どんな映画?
2022年にフランスで制作された作品で、監督はミシェル・アザナヴィシウスです。
ストーリーはゾンビ映画を撮影している最中にゾンビが乱入してくる映画を撮影するというもの。
この映画の特徴
・『カメ止め』と構成はほぼ一緒
ただこちらの方が多少描写は増えてますね。
・フランスの作品だが、役名は一緒
「チナツ」「ケン」「ヒグラシ」というように作中のキャラ名が日本と一緒です。
キャストがこのことに文句を言うシーンがあります。
・プロデューサー役の女優が出てる
本家でプロデューサー役だったおばちゃんが出てます。
一応別キャラです。
まとめ
『カメ止め』をそのままフランスでやった一作。
ほぼ一緒なので本家だけでいいと思います。
No.155 まったりなゾンビ映画『デッド・ドント・ダイ』
どんな映画?
2019年にアメリカで制作された作品で、監督はジム・ジャームッシュです。
ストーリーは突如町にゾンビが現れるというもの。
この映画の特徴
・夜行性のゾンビ
夜になったら出てきます。
あとちょっとしゃべります。
・ゾンビになる前に処理
ゾンビになる前の死体の頭部を処理します。
結構珍しい気がします。
・謎の女ゼルダ
柔道着を着て刀を操る謎の女です。
正体は●●●?
・めっちゃまったりしてる
ホラーって感じはしませんね。
まとめ
ひたすらスローリーな一作。
無料トライアル実施中!<U-NEXT>No.156 唐突なファイト・クラブ『ゾンビ・ファイト・クラブ』
どんな映画?
2014年に台湾で制作された作品で、監督はジョー・チェンです。
ストーリーはマンションにゾンビが現れる前半と世紀末な後半で構成されています。
この映画の特徴
・二部構成
マンションにゾンビが現れてパニックになる前半(三分の二)、無法地帯になってしまった後の世界が描かれていますが、だいぶ雰囲気別物です。
・ドラッグ由来のゾンビ
パリピが犠牲になります。
・CGエフェクトがしょぼい
ほんと安っぽいです。
・悪の帝王になる化学教授
前半では大学の教授?だった人が後半悪の帝王になってます。どうしてそうなった……。
まとめ
雰囲気が一気にガラッと変わる一作。
視聴はあまりお勧めできません。
No.157 引きこもりは孤独に強い『DEAD OR ZOMBIE ゾンビが発生しようとも、ボクたちは自己評価を変えない』
どんな映画?
2022年に日本で制作された作品で、監督は佐藤智也です。
ストーリーは突如ゾンビが現れ、引きこもりの少女ががんばるというもの。
この映画の特徴
・家族を養う少女
ゾンビになってしまった家族の食料にするために人体の破片を集めます。
全然足りなそうですけどね、量的に。
・セットや衣装にやる気がない
まあ多分低予算なので仕方ないのかもしれませんが、コンビニは全然コンビニに見えないし、アメリカ兵の衣装はすごく安っぽいのでそこは頑張って欲しかったですね…。
まとめ
不自然な衣装やセットに没入感を削がれている一作。
No.158 マシンガンを義足に!?『プラネット・テラー in グラインドハウス』
どんな映画?
2007年にアメリカで制作された作品で、監督はロバート・ロドリゲスです。
ストーリーはゾンビになる生物兵器が撒かれてしまい、町がゾンビだらけになるというもの。
この映画の特徴
・昔風な映像
フィルムに傷が入っているような演出、フィルムが燃える演出があり、昔風です。
ちょっと雰囲気出ますね。
・耐性持ちが割といるゾンビ
空気感染系のゾンビで結構耐性ありの人多めです。
耐性がない人は薬で中和します。
・マシンガンを義足に
どうやって発砲してるのか、皆目見当つきません。
・アクションは派手でかっこいい
アクションにキレがあり、爆発シーンが多く派手でいいですね。
まとめ
アクションが割といい一作。
No.159 ゾンビを狩る民間組織に密着取材『感染創世記』
どんな映画?
2010年にカナダで制作された作品で、監督はリース・イヴネッシェンです。
ストーリーはゾンビを狩る民間組織にドキュメンタリー映像作家が密着取材をするというもの。
この映画の特徴
・ゾンビを狩るのは民間組織
軍隊が機能しておらず、仕方なく民間組織がゾンビを駆除しているという世界観です。
・ゾンビ娼婦
粘膜接触しても感染しないタイプのゾンビみたいです。
・盛り上がりどころがない
すごくクオリティが低いわけではないですが、淡々としてて物悲しい雰囲気の作品なんでいまいち観てて楽しくはないですね。
・少し風刺的
まとめ
少し風刺的でちょっと考えさせられる一作。
No.160 ゾンビは出ません。『ドルフ・ラングレン ゾンビ・ハンター』
どんな映画?
2017年にアメリカで制作された作品で、監督はマイク・メンデスです。
ストーリーはゾンビハンターが悪霊と戦うというもの。
この映画の特徴
・タイトルに俳優名が入ってる
ドルフ・ラングレンがゾンビハンターを演じてます。
・ゾンビは出てこない
出てくるのは殺した相手にとりつく悪霊です。
・主人公の活躍は…
結局このおっさん何もしてないのでは…となります。
まとめ
何もしてないけどドルフ・ラングレンがかっこいい一作。
殺した相手に乗り移るって設定は面白いかも
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