その1、その2で言及していませんでしたが、本コーナーで扱うのは見放題作品のみです。
また、順番は筆者が観た順です。
本ページの情報は2023年9月時点のものです。
最新の配信状況はU‐NEXTサイトにてご確認ください。
No.021 前作よりは多少ましになったかも『■■■ゾンビ2 LUST OF THE DEAD』
どんな映画?
2013年に日本で制作された作品で、監督は友松直之です。
ストーリーは非●●であるのにゾンビ化しない男とその妻が自衛隊に匿われるというもの。
この映画の特徴
・前作の続編
今作は前作と比べるとちゃんとストーリーがあるので、そこは評価点ですね。
前作のキャラも出ては来ますが、あまりメインには絡んできません。
まあこの作品のメインって何よって話ですが…
・演出がしょぼい
相変わらず全体的に演出がしょぼいです。
とりあえずサイボーグが火を吐くときの顔はどうにかならんもんか…。
・相変わらず実用性は低い
・思いっきり途中で終わる
まとめ
前作よりは多少の改善傾向がみられる一作。
しかし、観る価値あるかといわれると限りなく薄いです。
No.022 よりAV色が強くなった第三弾『■■■ゾンビ3 LUST OF THE DEAD』
どんな映画?
2013年に日本で制作された作品で、監督は友松直之です。
ストーリーは2の続きです。
この映画の特徴
・唐突に登場するクローン技術
1で登場した看護師が唐突にクローン技術で1で死んだ仲間たちを復活させます。
看護師ってそんなことできんの!?と思ってしまいますが、
まあ、深く考えてはいけませんね。
・Hなシーン山盛り
今までの作品の中だとそういうシーンがやたら多かった気がします。
しかし、依然として実用性は低いです。
・バラエティ豊かなゾンビたち
ボスゾンビっぽいやつ、首だけゾンビ、サブちゃんのHなシーンはもう一周回って面白かったです。
あほすぎて笑えます。
・また途中で終わる
まとめ
もうAVでいいんじゃないか?と感じてしまう一作。
No.023 急にタイムリープものに!?『■■■ゾンビ4 LUST OF THE DEAD』
どんな映画?
2014年に日本で制作された作品で、監督は友松直之です。
ストーリーは3の続きです。
この映画の特徴
・ダイジェストはたっぷり12分
結構手厚くやるので、気になった人はここから見てもいいかもしれません。
・まさかのメインキャスト変更
1から3まで出ていた看護師キャラの女優さんが4から変わってます。
演技はあまり寄せようとしていないので、別キャラに見えます。
ちなみにダイジェストも撮り直してます。
・急にタイムリープものになる
思い人を救うため、タイムリープを繰り返すというありがちなストーリーを展開していきます。
まとめ
もう何でもありだな…と感じる一作。
No.024 とうとう決着…『■■■ゾンビ5 LUST OF THE DEAD』
どんな映画?
2014年に日本で制作された作品で、監督は友松直之です。
ストーリーは4の続きです。
この映画の特徴
・どんどん増えるダイジェスト
前作も12分と長かったですが、今作も19分と長いです。
1~4を全部含めたダイジェストなので、長くなってるんです。
・まさかのバタフライエフェクト
そんなオチありか…
まとめ
全部観てみるとメッセージ性の強いシリーズだったなあって印象ですね。
極端すぎますけどね。
露骨なエロを少なくして、一作でまとまってたら良かったのに…とは思っちゃいます。
ほんとにあほな映画だから、そういうの求めてる人にはいいのかも
No.025 ■■■ゾンビ/zero『ハードコア・オブ・ザ・デッド ■■■ゾンビ外伝』
どんな映画?
2017年に日本で制作された作品で、監督は友松直之です。
ストーリーは■■■ゾンビの発生時付近を描いたもの。
この映画の特徴
・新要素無し
目新しい要素ないんで、蛇足感半端ないですね。
・非モテ男子には辛いシーンあり
非モテ男子が大勢から責められるシーンがあり、心が痛くなります。
まとめ
なんでこれまた作ったん…となる一作。
視聴はお勧めできません。
ようやく観終わった…
No.026 低予算臭半端ない…『キング・オブ・ゾンビ』
どんな映画?
2013年にイギリスで制作された作品で、監督はエイダン・ベリゼアです。
ストーリーはゾンビを従えるゾンビキングと戦うというもの。
この映画の特徴
・ファンタジー寄り
ウィルスとかではなく魔法?的な要因で発生するゾンビです。
それっぽく塩とか十字架が効きますが、べつに普通の攻撃も効きます。
・低予算臭がすごい
車のナンバーにもやがかかっていたり、ゾンビと戦う場所が大体野原、ゾンビメイク薄め、ゾンビ衣装もちょっと穴空いてるだけ、ゾンビの演技拙すぎと低予算感半端ないです。
・タイトル詐欺?
タイトルになっている割にはゾンビキングは活躍しません。
彼がやったことといえば、奥さんの最期をみとること、悪魔っぽい黒幕と契約すること、最後人間に刺されて死ぬ(抵抗なし)ことだけです。
・奥さんのご臨終シーンが酷い
ゾンビキングの奥さんが死ぬシーンがあるんですが、医者が離れた場所から見ただけで、
「ご臨終です」とか抜かしやがります。
脈とるとか、瞳孔見てから言えや!って感じです。
まとめ
足りないところが多すぎる一作。
視聴はお勧めできません。
No.027 子供ゾンビの恐怖!!『ゾンビスクール!』
どんな映画?
2014年にアメリカで制作された作品で、監督はジョナサン・ミロ、カリー・マーニオンです。
ストーリーは子供ゾンビだらけの学校から脱出するというもの。
この映画の特徴
・発生源はチキンナゲット
・ゾンビは子供オンリー
本作のウィルスは子供のみゾンビにします。
大人は体調不良にとどまります。
・コメディタッチだけど結構怖い
基本的に本作は喜劇的ですが、ゾンビがスピーディに動くタイプ、捕食シーンがなかなかえぐいので、結構怖めです。
まとめ
普通のゾンビ映画なら一人二人の子供ゾンビをこれでもかと詰め込んだ一作。
子供ゾンビが好きな方にはお勧めです。
本来、庇護対象の子供が襲ってくるってのは怖い
実際襲われたら、反撃躊躇しちゃいそうだし
No.028 まさかのリブート!『パピーゾンビ2022』
どんな映画?
2022年に日本で制作された作品で、監督は稲葉司です。
ストーリーは噛んだ相手を巨乳化するゾンビが現れるというもの。
この映画の特徴
・ストーリーは前作とほぼ一緒
・パピーゾンビの変化
本作ではパピパピと鳴きます。
また、前作よりかわいいです。
・前作に出てきたおばさん再び
末路は同じです。
・画質は向上
流石に6年も経つと良くなりますね。
まとめ
まさかのリブートに驚きを禁じ得ない一作。
旧作と本作ならこちらのほうがおすすめです。
No.029 ある日、少女は首切り女に出会う『女子高生ゾンビ』
どんな映画?
2010年に日本で制作された作品で、監督は南雅史です。
ストーリーは女子高生のゾンビがゾンビたちと戦うというもの。
この映画の特徴
・主演はあぎりの中の人
高部あいさんですね。
©カヅホ・芳文社/キルミーベイベー製作委員会
・戦闘シーンが売りっぽいが…
戦闘シーンの動きがいいわけでもなく、CGも雑で迫力ないです。
・クオリティを画質の粗さでごまかしている節がある
・演技はちょい下手
下手すぎて観れないレベルではないくらいですね。
・すごく続編がありそうな感じで終わる
最後に黒幕?が今は戦う時ではないと言って去りますが、
続編はないです。
まとめ
すごく安易な気持ちで始めたんだろうなこの企画…と透けて見える一作。
高部あいファンなら観てもいいかもしれません。
No.030 コメディ要素強めな第二弾『バタリアン2』
どんな映画?
1987年にアメリカで制作された作品で、監督はケン・ウィーダーホーンです。
ストーリーは生物兵器によって蘇ったゾンビから逃げるというもの。
この映画の特徴
・前作と話はほとんどつながっていない
ここから観てもよさげです。
・タフなゾンビ
前作同様、バラバラになっても死にません。
しかし、知能・耐久力ともに若干弱くなった感はあります。
・コメディ要素強め
ゾンビのセリフ、ゾンビへの対処方法がコメディチックなため、
前作よりさらに怖くなくなりました。
グロ描写も抑えめですし、子供向けですね。
・前作よりはハッピーエンド
まとめ
前作と比べ、ホラー要素を減らし、コメディ要素を強めた一作。
前作のほうが雰囲気よくて好きだったかも
コメント