本ページの情報は2023年10月時点のものです。
最新の配信状況はU‐NEXTサイトにてご確認ください。
No.051 鉄砲玉ゾンビ爆誕!『実録外伝 ゾンビ極道』
どんな映画?
2001年に日本で制作された作品で、監督は佐々木浩久です。
ストーリーはヤクザの鉄砲玉が昔のヤクザの怨念により蘇りゾンビとなるというもの。
この映画の特徴
・ヤクザの抗争もの
ドンパチ殺しまくるだけのシンプルストーリーです。
・怨念由来のゾンビ
怨念が眠る墓の近くに埋葬された際に、偶然蘇ったゾンビです。
・主演は小沢仁志
この人がゾンビやってるだけでちょっと面白いです。
・出オチ感はんぱない
まとめ
最初のインパクトはでかいが、尻すぼみ感のある一作。
出だしはすごくよかったんだけどね…
No.052 旅の途中、兄弟は謎の部族に出会う『ウィ・オール・フォール・ダウン』
どんな映画?
2016年にアメリカで制作された作品で、監督はカート・ナイトです。
ストーリーは大人になるとゾンビになる世界で兄弟が旅をする途中に謎の部族に出会うというもの。
この映画の特徴
・人間不信な兄と言葉を発せない弟
兄弟の描写はそれなりにグッドです。
・18歳になるとゾンビに「変換」する世界
理由はわかりませんが、時が来ると体をけいれんさせ、ゾンビになります。
ちなみにゾンビクオリティは低く、出番も少ないです。
・ぬいぐるみインディアン
ぬいぐるみをかぶった子供だらけの謎の部族。
仲間同士で殺し合わせたり、ゾンビになった仲間の血を飲んだりするヤバいやつらです。
・盛り上がりどころがない…
兄弟が謎の部族に出会って、そこから脱出するだけで話が終わるんですよね…。
どこで盛り上がれと?
まとめ
悪くないところもあるが、盛り上がりに欠ける一作。
No.053 体温が高くなるとゾンビになる!?『ハイドアウト』
どんな映画?
2014年にアメリカで制作された作品で、監督はデニー・バーンズ、ケン・モラレスです。
ストーリーは銀行強盗の主人公たちが突如発生したゾンビに襲われるというもの。
この映画の特徴
・体温由来のゾンビ
体温が高くなることにによってゾンビになります。
特に理由は明かされません。
・銃のエフェクトがショボショボ
迫力/zeroです。
・ゾンビクオリティも最低レベル
ほぼ化粧もなしなやつが多いです。
・ラストが意味不明
まとめ
とりあえず完成させただけという印象を感じる一作。
視聴はお勧めできません。
No.054 なんだこれ……?『ランアウェイ 香港脱出』
どんな映画?
2017年に香港で制作された作品で、監督はアラン・ローです。
ストーリーは主人公たちが突如現れたゾンビと戦うというもの。
この映画の特徴
・アニメ演出が序盤と終盤に少しだけ入る
アニメーション自体の出来は悪くないですね。
・発生源はゆるキャラっぽい化け物
これの正体は本作観るだけじゃよくわからないですね…
・シリアスとギャグっぽい描写が混在してる
一例をあげると父親が囮になって死ぬシーンがあるのですが、
死因が謎の卵爆弾なので笑えばいいのか悲しめばいいのかわからなくなります。
・冗長
ちょっとまったりしすぎですね。
まとめ
どんなテンションで観ればいいのかよくわからないゲテモノ感が強い一作。
見どころがないわけではないですが、視聴はあまりおすすめできません。
No.055 アイスホッケー×ゾンビ『アホカリプス』
どんな映画?
2018年にアメリカで制作された作品で、監督はウェイン・ハリー・ジョンソン・ジュニアです。
ストーリーはアイスホッケー選手たちが突如現れたゾンビと戦うというもの。
この映画の特徴
・終始アホなノリで進行する
タイトルどおりですね。
コメディチックですけど面白くはないです。
・ゾンビクオリティは低い
・アイスホッケー要素があるのは序盤と終盤だけ
まとめ
終始アホなノリの寒い一作。
視聴はお勧めできません。
No.056 ゾンビに人権が認められる世界『Living with the Dead』
どんな映画?
2013年に日本で制作された作品で、監督は富樫渉です。
ストーリーはフリーターがゾンビを飼うというもの。
この映画の特徴
・PFFアワード作品
・ゾンビに人権が認められる社会
ゾンビが障碍者に認定されてます。
作中で被害者が結構出てて無理ないかなこの設定…と思っちゃいますね。
・投げっぱなしエンド
主人公が成長するわけでもなく、拾ったゾンビが救われるわけでもなく、
何が描きたかったのか、よくわかんないですね。
まとめ
何がしたかったのかよくわからず、企画から練り直してほしい一作。
視聴はお勧めできません。
No.057 ちょっと不思議なくらい酷い…『ディラン・ドッグ デッド・オブ・ナイト』
どんな映画?
2010年にアメリカで制作された作品で、監督はケヴィン・マンローです。
ストーリーは探偵がゾンビとか狼人間とかと戦うというもの。
この映画の特徴
・主人公の相方がゾンビになる
これがきっかけで主人公が事件に巻き込まれていくという点で重要かもですけど、
あんまりストーリーに活かせている気がしません。
普通に殺してよかったかもしれません、あんまいいキャラじゃないですし。
・主人公がかっこよくない…
ブランドン・ラウスが主人公を務めているのですが、
不思議なくらいかっこよくないです。
強くない、性格も悪く、なんか態度が鼻につき、とても見苦しいです。
・不思議なくらい話が頭に入ってこない
理由はわからないですが、なんか妙に話が頭に入ってきません。
やけに要素が多くて、話が若干複雑だからですかね…。
・ラストがちょっと…
ボスは主人公ではなく、モブキャラが倒します(間接的)。
まとめ
ブランドン・ラウスに謝ったほうがいいよ…と感じる一作。
視聴はお勧めできません。
ブランドン・ラウスのこと嫌いになりそう…
多分罪はないけど
No.058 アメイジングなのは出来の酷さだよ…『アメイジング・アドベンチャー・オブ・ザ・リビングデッド』
どんな映画?
2012年にアメリカで制作された作品で、監督はジャスティン・ポール・リッターです。
ストーリーはゾンビになった父が息子を助けるため奔走するというもの。
この映画の特徴
・フルCGアニメーション映画
こういうと聞こえはいいですが、躍動感/zeroです。
・残念なストーリー
ざっくり言うと父がゾンビとなり、母と娘を殺し、そこで我に返り、生き残った息子を救うため奔走するものの、当の息子は父を恨んでいて父は息子に殺されるというストーリーです。
まあそうなるよね…と何の驚きも生じない残念さがあります。
・キャラデザが酷い
かわいくもなく、かっこよくもなく、かなり醜いです。
まとめ
アメイジングな酷さにただただ虚無を感じる一作。
視聴はお勧めできません。
No.059 人間とゾンビの間に生まれた女『ハーフゾンビ DEAD or ALIVE』
どんな映画?
2014年に日本で制作された作品で、監督は山内大輔です。
ストーリーはハーフゾンビである主人公がゾンビスレイヤーの助手として働く姿を描くというもの。
この映画の特徴
・ハーフゾンビ
人間とゾンビのハーフです。
定期的に血清を注射しないと人を襲ってしまいます。
この設定を活かせていたかというと微妙です。
あまりほかのゾンビと差異がないですし。
・割と普通にゾンビがいる世界観
暴れるゾンビはゾンビスレイヤーに駆除されます。
・エロ要素あり
AV女優が主演を務めることもあり、エロ成分がちょっとあります。
・ゾンビの殺し方が独特
鼻からドライバー的のものを突っ込んで、脳幹を破壊して殺します。
妙にリアリティがあってここは評価点ですね。
まとめ
独自の設定がありつつもあまりうまく扱えていない印象の一作。
地味にゾンビスレイヤーのおじさんがいいキャラなんだよ
No.060 ドラッグは「ダメ。ゼッタイ。」『インサニティ』
どんな映画?
2016年にカナダで制作された作品で、監督はジェイソン・ウィリアム・リーです。
ストーリーは島に遊びに来た男女六人がドラッグにより大変な目に遭うというもの。
この映画の特徴
・厳密にはゾンビじゃない
狂暴化し人を食べるようになりますが、死んでから蘇るわけではないので、ゾンビじゃないです。
・共食いする
・ドラッグ由来
ドラッグを服用することにより、狂暴化します。
時間が経つと……
・結構怖い
俳優さんたちの演技がかなり迫真で怖いです。
まとめ
違法ドラッグ使用への注意喚起になりそうな一作。
キャラクターの心が不安定な分、こちらもハラハラするよ…
コメント