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No.061 サッカー×ゾンビ『ゴール・オブ・ザ・デッド』
どんな映画?
2014年にフランスで制作された作品で、監督はバンジャマン・ロシェ、ティエリー・ポワローです。
ストーリーはサッカーの試合中にゾンビが現れ、町がゾンビだらけになるというもの。
この映画の特徴
・前編と後編が監督が違う
前編はサッカー要素が強く、後編はゾンビ要素強めです。
どちらもいい味出してるんでなかなかいい采配な気がします。
・ゲロを吐くゾンビ
ゲロを相手の顔に浴びせかけて感染させます。
この設定は噛むタイプより撮影コストが抑えられそうで、うまいですね。
・コメディタッチ
コメディ寄りの作品ではありますが、演出はきちんとしてるので不快感ないですね。
・終盤のシーンがシュール
シュールではあるけど、サッカーならこれがなきゃ駄目ですね!
まとめ
監督二人体制がうまくかみ合わさった一作。
変わり種が観たくなった時にお勧めです。
結構満足感あるわ…
ちょっと長いけどね
No.062 背景がキツすぎるよ!『バッドアス・モンスター・キラー』
どんな映画?
2015年にアメリカで制作された作品で、監督はダーリン・ウッドです。
ストーリーは化け物専門の特殊捜査官がカルト組織と戦うというもの。
この映画の特徴
・お粗末なCG
2015年製作とは思えないほどのCGの背景と怪獣が酷すぎてとても見苦しいですね…。
・ゾンビは出てこない
作品の説明には悪霊ゾンビとかかれてますけど、出てこないですね。
ゾンビというよりは戦隊ものの怪人をダメダメにしたようなのばっかり出てきます。
・やたら女性といい関係になる主人公
主人公が全然かっこよくないんで共感できず、置いてけぼりにされます。
・やたら冗長
背景が妙に気持ち悪いせいで、より見苦しいです。
まとめ
学生が悪ふざけで作ったような一作。
視聴はお勧めできません。
No.063 静かなゾンビって逆に怖いな…『ダスト・ウォーカー』
どんな映画?
2019年にオーストラリアで制作された作品で、監督はサンドラ・シベラスです。
ストーリーは突如町にじっと立ち尽くす人がぽつぽつと現れるというもの。
この映画の特徴
・ゾンビものではなく●●●●●もの
人間を無差別に襲わない、じっと立ち尽くすとゾンビにあるまじき行動をするので逆に怖いです。
その理由は●●●●●由来だからですね。
・砂嵐に覆われる町
砂嵐が町を覆っていて、外に出ようとすると同じ場所に戻ってしまいます。
・中盤以降は残念
序盤から中盤までの雰囲気はすごくいいんですけど、終盤が盛り上がりに欠けます。
できれば諸悪の根源と戦ってほしかったところ。
まとめ
中盤までが良かった分、終盤の盛り上がらなさが惜しい一作。
襲ってこない以上撃つこともできないという恐怖ってのは斬新で良かったんだけどね…
No.064 ゾンビに免疫のある者たちの戦い『ブラッド・ブレイド』
どんな映画?
2019年にカナダで制作された作品で、監督はジェフ・バーナビーです。
ストーリーはゾンビウィルスに免疫のある一族たちがゾンビと戦うというもの。
この映画の特徴
・ゾンビに免疫のある一族
特に理由は語られませんが、ウィルスに対する免疫があり噛まれてもゾンビ化しません。
・演出がよわよわ
シーンのつくりや音楽のせいだと思うのですが、ゾンビが出てきても大して強調されたりしないので、
ゾンビが出てきて人を噛むシーンでも「ああ~なんか噛んでんな~」くらいにしか感じられません。
・怖くない
ゾンビの恐怖ってやはり噛まれたり引っかかれたりするとアウトってところにあると思うんですけど、その辺が設定上カットされてるので、怖くはないですね。
かと言ってアクションがいいかというとそうでもないという中途半端な印象です。
まとめ
設定の練りが足りないかったかな…と感じる一作。
No.065 大統領たちがよみがえる!?『プレジデント・デイ ゾンビで復活した米国大統領たち』
どんな映画?
2016年にアメリカで制作された作品で、監督はデヴィッド・ズッカーマンです。
ストーリーは大統領の日に大統領たちがよみがえり、山荘に遊びに来ていた若者たちを襲うというもの。
この映画の特徴
・大統領ゾンビ
大統領のゾンビで10人以上出てきます。
あんまり似てない気がします。(よく知らんけど)
少しゾンビっぽいメイクをしたおっさんたちが若者たちを普通に襲う(噛みついたりしない)だけなので、ホラー要素は皆無です。
・低予算感がすごい
シーンのつくりや銃のエフェクト、血の描写などがかなり安っぽく、俳優たちの演技も微妙です。
・コメディタッチ
クスッとくるシーンが多少はあります。
まとめ
とりあえず日本人向けじゃないなと感じる一作。
無料トライアル実施中!<U-NEXT>No.066 ストリップバーでゾンビとバトル!『クロージング・ナイト 地獄のゾンビ劇場』
どんな映画?
2016年にカナダで制作された作品で、監督はセヴェ・シェレンツです。
ストーリーはストリップバーにゾンビが現れるというもの。
この映画の特徴
・なかなかエロティック
ストリップシーンが結構いいですね。
・発生源は石油
謎の石油を浴びた鉱夫たちが店に来たことで事件は発生します。
ゾンビになると体内の血液が石油っぽくなり、ゾンビが出した石油っぽい何かに触れると人間もゾンビ化します。
また、ゾンビにしては珍しく武器攻撃がメインのゾンビです。
・弱点は水
水と油は混じらないから、効くみたいです。いったい何を言ってるんです…?
・謎のシーンがある
「裏メニュー」と称してストリップ嬢が客を殺すシーンがあるのですが、これが特に本筋に関わってくるわけでもないので、ほんとに謎です。
まとめ
ちょっとエッチなストリップシーンを楽しめる一作。
ラストはびっくり
No.067 店も店なら客も客だな!『ゾンビ・ストリッパーズ』
どんな映画?
2008年にアメリカで制作された作品で、監督はジェイ・リーです。
ストーリーはストリップバーにゾンビが現れ、ストリッパーが噛まれゾンビになり、それをきっかけに店が変貌していくというもの。
この映画の特徴
・狂気の店、狂気の客
ゾンビが出てきたら逃げたり戦ったりするのが普通ですが、店はゾンビにほとんど動じず商売に利用します。そして客たちは……。
・コメディタッチ
・個人差が大きいゾンビ
人間の時より身体能力が上がるゾンビと普通のゾンビの差が激しいです。
・エロティックかどうかは好みによる筆者シリコンは趣味じゃないです。
まとめ
人間の狂気が楽しい一作。
狂った作品が好きな方にお勧めです。
客の趣味がニッチすぎる…
No.068 高性能なのにポンコツ『バトル・ハザード』
どんな映画?
2013年にアメリカ・シンガポールで制作された作品で、監督はクリストファー・ハットンです。
ストーリーは傭兵が依頼を受け、ゾンビの発生している区域にいる女性を救うというもの。
この映画の特徴
・ロボットが出てくる
何の脈絡もなく出てきて、主人公たちと共闘します。
自称高性能ですが、ポンコツでかわいいです。
ちなみに日本製です。
・アクションはそれなり
酷すぎるわけでもなく、いいわけでもないくらいでしょうか。
まとめ
ぶっちゃけ語ることがほぼロボットがかわいいくらいしかない一作。
映画の出来自体は平均レベルです。
No.069 怪談風味なゾンビもの『冬の怪談 〜ぼくとワタシとおばあちゃんの物語〜』
どんな映画?
2009年に日本で制作された作品で、監督は上野コオイチです。
ストーリーは霊能力者が女の子を悪霊から救うというもの。
この映画の特徴
・悪霊由来のゾンビ
悪霊に拉致られるか、ゾンビに噛まれるとゾンビになります。
・演技がひどめ
全体的に酷いです。
素人連れてきたのかな?ってくらい
・アイドルが出てる
矢島舞美が出てきます。
彼女が演じる役は少しいかれた霊能力者の役なのですが、
演技力が足りておらず、痛々しいです。
まとめ
アイドルの可愛さに胡坐をかいた一作。
視聴はあまりおすすめできません。
No.070 これ…どっかで見たな…『ブロークン・ダークネス』
どんな映画?
2017年に南アフリカで制作された作品で、監督はクリストファー・リー・ドス・サントスです。
ストーリーは突如降ってきた流星雨がきっかけで息子を失った男が少女と旅をするというもの。
この映画の特徴
・流星雨由来のゾンビ
流星についていた菌が人間に感染し、ゾンビになるという設定です。
・冗長
序盤がだらだらと長いです。
長いうえに大して内容がないのが残念なところです。
・すごく既視感がある
少女と人がいなくなった世界を旅する+プロローグで子供を失った父親+人肉食べる集団に少女が誘拐されるという要素にすごく既視感があります。監督、ラストオブアス好きでしょ?
まとめ
序盤以外の既視感がバリバリな一作。
ラストは嫌いじゃないよ
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