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No.071 真面目な人は観ちゃダメかも…『テリトリー・オブ・ザ・デッド』
どんな映画?
2018年にイギリスで制作された作品で、監督はベン・ケントです。
ストーリーはサバイバルゲームをしている最中に誤って人を殺してしまうというもの。
この映画の特徴
・まずゾンビ映画じゃない
ゾンビに扮した人間をペイント銃で撃つゲームをやるということだけが、本作のゾンビ要素です。
・クズだらけ
主人公たちはうっかり人を殺してしまった後に普通に隠蔽しようとするクズだらけなので、この時点で本作が合わない人は多そうです。
そして最後に報いを受けるかというと……。
・人体が柔らかすぎる
いくらギャグとはいっても簡単に木の棒が体に刺さったり、腕を切り落としたりと人体豆腐なんかな?と思ってしまうくらい柔らかいです。
まとめ
クオリティが低く、内容もひどい度し難い一作。
視聴はお勧めできません。
ちょっと気分悪くなるわこれ…
No.072 大尉…任務成功ですよ…『レッドコン1 戦闘最大警戒レベル』
どんな映画?
2018年にイギリスで制作された作品で、監督はチー・ケオン・チャンです。
ストーリーはゾンビウィルスに対抗するためにゾンビがわさわさいる区域にウィルス研究者を救出しにいくというもの。
この映画の特徴
・生前の記憶がかすかにあるゾンビ
ゾンビによっては普通に銃撃ってきたり、縄跳びしたりします。
・アクションは悪くない
アクションは結構切れが良くていいほうですね。
・伏線があったりする
ツッコミどころはありますが、そんなんでもゾンビ映画ではあるだけで珍しいです。
まとめ
単にゾンビを殺すだけの作品と思いきや、意外と終わりがきれいな一作。
前半はゾンビを殺すだけで退屈だったけど、後半はちゃんと内容あって好きよ
No.073 悪のネクロマンサーに堕ちた母との戦い『サイバー・ゴースト・セキュリティ』
どんな映画?
2018年にオーストラリアで制作された作品で、監督はキア・ローチ=ターナーです。
ストーリーは突如ネクロマンサーの才能に目覚めた主人公が悪のネクロマンサーに堕ちた母と戦うというもの。
この映画の特徴
・ネットを介して発生するゾンビ
携帯電話等を介して発生するゾンビで黒幕の取り巻きとして出てきます。
普通のゾンビと違い噛んだりせず、魂を吸ってきます。
また、銃を普通に扱えます。
・雰囲気は子供向けっぽいが…
謎のアイテムや超能力的なシーンが多く子供向けな感じですが、
子供があまり好きではなさそうな人の頭が爆発するシーンや口汚い生首の出てくるシーンがあり、ちぐはぐな印象を受けます。
・アクション、演出は悪くないが…
アクション、演出どちらも割と凝ってはいます。
ただストーリーがいまいち盛り上がりに欠けます。
主人公があまり活躍しないからかもしれません。
まとめ
アクション・演出は悪くないが、ストーリーが微妙に足を引っ張っている一作。
No.074 まさに死の海『シー・オブ・ザ・デッド』
どんな映画?
2013年にブラジルで制作された作品で、監督はロドリゴ・アラガォンです。
ストーリーは海辺の村にゾンビがわさわさ出てくるというもの。
この映画の特徴
・ゾンビの発生原因は海
本作では漁師が海で謎の生物に噛まれたこと、漁師がとった魚を調理or食べるとゾンビになります。
・冗長
村がゾンビだらけになるまでに結構時間がかかります。
そして、そこまでが面白いわけでもなく、ただ村人の日常を見せられるだけなんでほんと退屈です。
さらに言うとゾンビが出てきてからも、ゾンビが単に人を襲うだけなんで普通に退屈です。
・悪魔っぽいのも出てくる
本作では呪術っぽいものに入れ込んでる謎の男がいるんですが、それが召喚したのか悪魔っぽいのもちらっと出てきます。
・噛む傷口
傷口が噛んできます。
まとめ
終始退屈な残念な一作。
視聴はお勧めできません。
No.075 魔女に呪われて化け物たちとバトル!『エンドレス・ナイトメア』
どんな映画?
2016年にアメリカで制作された作品で、監督はレネ・ペレスです。
ストーリーは魔女に呪われた女性が化け物等に襲われるというもの。
この映画の特徴
・魔女に呪われる主人公
麻薬の使用により夫に捨てられ、職を探した結果、ツアーガイドとして採用された主人公は魔女の住む洞窟に行き、呪われてしまい、化け物たちに追われることになります。
追ってくる中にはゾンビもいます。あと変なおっさんもいます。
・ボス?が弱すぎる…
序盤から出てちょっと大物感出してた悪魔が終盤に瞬殺されます。
どっちかというと変なおっさんのほうが存在感ありますね。
・まさかの俺たたエンド
物語が終わっても家族とよりを戻すわけではなく、魔女にかけられた呪いが解けることもなくと何も事態は進展せず、続編があるような感じで終わります。
まとめ
いろいろと投げっぱなしで終わってしまう残念な一作。
視聴はお勧めできません。
No.076 ほっこりする四本立てストーリー『山岸謙太郎監督セレクション(2022)』
どんな映画?
日本で制作された作品で、監督は山岸謙太郎です。
ストーリーは侍ゾンビの話、ドイツ人漫画アシスタントの話、おじいさんと少女の話、おじいさんと犬の話の四本立てです。
この映画の特徴
・侍ゾンビの話
コントみたいな作品です。
主人公のツッコミがキレキレですばらしいです。
・ドイツ人漫画アシスタントの話
なんかエモいです。
・おじいさんと少女の話
ちょっとあっさり過ぎますね。
・おじいさんと犬の話
いまいち物足りないですね。
結局どういうことなの?ってなります。
まとめ
少し物足りない話もあるが、全体的にほっこりする四作。
No.077 キャンプ場でゾンビとバトル!『デッドウォーカー・インフェルノ』
どんな映画?
2015年にドイツで制作された作品で、監督はスラヴコ・シュピオニャークです。
ストーリーは主人公たちがキャンプ場でゾンビと戦うというもの。
この映画の特徴
・コメディ作品
基本お気楽な感じで進行します。
やたら主人公たちが強く、ホラー要素は薄めです。
・監視される主人公たち
生存者たちは逃げないように監視されます
監視しているのは●●●の残党です。
お国柄ですね。
・ベジタリアンゾンビ
一人だけ人肉を食べないゾンビが出てきます。
害がないためか、主人公たちから見逃され、平和なシーンでは背景ではしゃいでます。
まとめ
ホラー要素は薄めかつ軽いノリで見やすい一作。
低予算っぽい作品の中ではいいほう
No.078 伊香保でストリッパーがゾンビとバトル!『巨乳ドラゴン 温泉ゾンビVSストリッパー5』
どんな映画?
2010年に日本で制作された作品で、監督は中野貴雄です。
ストーリーは場末のストリッパー嬢たちがゾンビと戦うというもの。
この映画の特徴
・AV女優が主演
女体盛りのシーンがあります、流石AV女優ですね。
・魔術書?由来のゾンビ
魔術書の死者がよみがえる呪文をストリッパーの一人が読み上げることでゾンビが現れます。
ちなみに温泉ゾンビとやらは出てきません。
・つくりはすごく雑
すごく安っぽくて下らないですが、意外と笑えます。
・アソコから火を噴くゾンビもうわけがわからないよ…
まとめ
すんごく下らないんだけど、ちょいちょい笑ってしまうのが悔しい一作。
No.079 行く当てもない二人旅『スウィング・オブ・ザ・デッド』
どんな映画?
2012年にアメリカで制作された作品で、監督はジェレミー・ガードナーです。
ストーリーは野球選手の二人が行く当てもなく旅をするというもの。
この映画の特徴
・リアリティのある作風
普通のゾンビ映画ならしないであろう現実的な選択をしていくので、すごく新鮮です。
・独特な籠城シーン
このシーンがこの映画のすべてといっても過言ではないかもしれません。
・かなりとろくて弱めなゾンビ
本作のゾンビは動きが遅く、車のガラスもぶち破れないひ弱なゾンビです。
まとめ
普通のゾンビ映画に対するカウンター的な一作。
いくらかすでにゾンビ映画を観ている方におすすめです。
これタイトルで損してるわ…
No.080 山でバウンティーハンターがゾンビとバトル!『バウンティ・オブ・ザ・デッド』
どんな映画?
2019年にアメリカで制作された作品で、監督はジョーダン・パチェコです。
ストーリーは山にいたキャンパーやバウンティ―ハンターたちがゾンビに襲われるというもの。
この映画の特徴
・何の脈絡もなく現れる謎のゾンビ
突然現れるし、何の説明もされないのが残念なところですね。
・登場人物多すぎ
キャラクターは10人以上出てきますが、見せ場もなくどんどん死んでいくので、ただのゾンビへの供物です。
まとめ
とにかく雑で何がやりたかったのかよくわからない一作。
視聴はお勧めできません。
ゾンビ映画ってべつにゾンビ観たいわけじゃないんだよね…
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