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No.081 盲目?の男×妊婦の警官『ブラインデッド』
どんな映画?
2018年にカナダで制作された作品で、監督はジェシー・トーマス・クックです。
ストーリーは盲目の男と妊婦の警官がゾンビと戦うというもの。
この映画の特徴
・異質なコンビ
ゾンビ映画において、盲目キャラは珍しいです。
また、妊婦キャラはそれほど珍しくはないですが、そういったキャラは基本的に非戦闘員でサブキャラ的な立ち位置ですから、メインを張る本作は風変わりですね。
・盲目?
盲目というよりは描写的にうっすらは見えている状態に見えます。
そして、これはっきり見えてるだろと感じる演技と全然見えてないのかと感じる演技が混在してるのでちぐはぐ感があります。
徐々に視力が回復していってる描写もあるのもややこしいところです。
・風邪の予防接種が変異したゾンビ
まとめ
終わりが割ときれいな分、途中の描写が惜しい一作。
見えてなきゃゾンビから逃げられない気がするんだよなぁ…
No.082 ハワイへ行きたくないか?『デッドトリガー』
どんな映画?
2017年にアメリカで制作された作品で、監督はマイク・カフ、スコット・ウィンドハウザーです。
ストーリーは対ゾンビ特殊部隊がゾンビと戦うというもの。
この映画の特徴
・ゲーマーたちを特殊部隊に
理由はよくわかりませんが、ゲーマーたちが特殊部隊にスカウトされます。
しかもスカウトされたあと大した訓練もせずに戦地に向かうので、普通に死にます。
ちなみに「ハワイへ行きたくないか?」は勧誘のセリフです。
・全体的に演出がしょぼい
演出が学生の自作映画かなって感じのしょぼさです。
なんかいちいち迫力ないんですよね。
ストーリーも別に面白くないです。
・謎のシーンがある
銃でゾンビを撃つ訓練をするシーンなのですが、
訓練生が突然「まずい」と言って銃を取り落とし、暴発し、訓練生が死んでしまうというシーンがあります。
謎です。
・吹き替えがへたっぴ
集中できないので、観るのであれば字幕推奨です。
まとめ
全体的にレベルが低い残念な一作。
視聴はお勧めできません。
No.083 あの…全然わかりません…『ザ・バーン 新型ウイルス感染』
どんな映画?
2018年にアメリカで制作された作品で、監督はマット・ブロアです。
ストーリーはゾンビを匿う男がそれを守るために人を殺すというもの。
この映画の特徴
・話がすごくわかりづらい…
ちゃんと説明があるわけじゃないのでわかりづらいです…。
というかよくわかんなかったです…。
・命令を聞くゾンビ
おとなしく命令を聞くゾンビです。
・盛り上がりどころなし
話はよく分からなかったけど面白くないことはわかりました。
・バーンの意味は…
バーンの綴りは「Barn」
つまり本作のタイトルは『ザ・納屋』です。
まとめ
話が理解しづらく、困惑する一作。
視聴はお勧めできません。
もう一周観れば理解できるかもしれないけど、
ちょっと苦痛すぎる…
No.084 雪に包まれた町での戦い『ハーモニー・オブ・ザ・デッド』
どんな映画?
2015年にスペイン、アメリカ、ハンガリー、フランスで制作された作品で、監督はミゲル・アンヘル・ビバスです。
ストーリーはゾンビが死に絶え、一時の平穏を取り戻していた親子の前に再びゾンビが現れるというもの。
この映画の特徴
・ハーモニーは町の名前
雪に包まれた町ハーモニーが舞台です。幻想的でいいですね。
・進化?したゾンビ
本作の冒頭に出てくるゾンビのほとんどは寒さで死に絶えますが、
生き残ったやつらは耐寒仕様に進化してます。
ただし、その代わりに……
・描写が丁寧
親子で勉強や銃の訓練をするシーンの描写が丁寧です。
伏線もあります。
・終盤のシーンで……
これ無い方が良かったんじゃないかな…となるシーンがあります。
まとめ
幻想的な舞台と丁寧な描写が心地よい一作。
おすすめです。
最後のシーンはちょっと余計だけど全体的にはグッド
No.085 まるで意味が分からんぞ!『ワールドエンド・サーガ』
どんな映画?
2018年にドイツで制作された作品で、監督はカロリーナ・ヘルスゴードです。
ストーリーは少女二人が自分の住む都市に嫌気がさし、別の都市に向けて旅をするというもの。
この映画の特徴
・ゾンビを殺す都市と生かす都市
主人公たちはゾンビを殺す都市に住んでいて嫌になり、生かす都市に向けて旅をします。
しかし、本作は結局生かす都市には行きません。
何故か主人公たちは目の前でUターンします。
謎です。
・異様な「庭師」
旅の途中に主人公たちは頭の右側に草をはやしたおばさんに出会います。
謎です。
・なんで生きてるんだ…お前
主人公の片割れが明らかに死ぬであろうシーンから生還します。
謎です。
まとめ
全体的に説明不足過ぎて謎が多い一作。
無料トライアル実施中!<U-NEXT>No.086 怪奇!ニワトリゾンビ!『チキン・オブ・ザ・デッド 悪魔の毒々バリューセット』
どんな映画?
2008年にアメリカで制作された作品で、監督はロイド・カウフマンです。
ストーリーは新しく開店したファーストフード店が怨霊のせいでゾンビだらけになるというもの。
この映画の特徴
・ギャグ全振り
・人を選ぶ作品
下ネタとグロが満載なので、苦手な方は回避推奨です。
・ニワトリとネイティブアメリカンの怨霊由来のゾンビ
ニワトリの体液?がかかった食べ物を食べたり、謎のひなを食べたりするとなるゾンビです。
弱点はアルコールです。
・ミュージカル要素もある
まとめ
面白いが頭痛が生じるほどのストレスも与えてくる劇物のような一作。
下ネタとグロOKな方におすすめです。
フムスさんは癒し
No.087 焼き払われる街から脱出せよ!『オペレーション:ラグナロク』
どんな映画?
2018年にスウェーデンで制作された作品で、監督はフレードリク・ヒラーです。
ストーリーはゾンビになる薬が撒かれた潜水艦が町に漂着し、町がゾンビだらけになり、焼き払われるというもの。
この映画の特徴
・空気感染タイプ
珍しいですね。
・人間がゾンビに見えるゾンビ
お薬の作用で人間がゾンビに見えて猛烈に襲い掛かるゾンビです。
というか、もはやゾンビではなく錯乱した人間です。
・スウェーデン人と移民の対立がメイン
めっちゃ未感染者たちで内輪もめします。
・最後の展開が…
ちょっと胸糞悪いです…。
まとめ
全体的には悪くないが、終盤の展開がちょっと…な一作。
主人公のがんばりが…
No.088 これ…映画なのかな……『チュンゲリア』
どんな映画?
2015年に日本で制作された作品で、監督は峯達哉です。
ストーリーはゾンビが町に現れて、少年と少女がそれから逃げるため、町を散歩するというもの。
この映画の特徴
・キス魔ゾンビ
キスをして仲間を増やしていくキス魔ゾンビです。
また、全部ではないですが、なぜか目隠しが編集で入ってます。
見た目はほとんど人間と変わりません。
・妙に長尺なシーンがある
少女が階段を上るのをじっと後ろから眺めるシーンや寺?で手を合わせるシーンが妙に長いです。
何を見せられてるんだろ…って気持ちになります。
・意味不明な最後
なんか哲学的なことを言ってしれっと終わっちゃいます。
・演技酷め
何言ってるかよくわかんない時が結構あります。
まとめ
やってることはほぼ散歩だけという素人が作ったような印象を受ける一作。
視聴はお勧めできません。
No.089 急にいい人になるな…お前『ラスト・オブ・ザ・デッド』
どんな映画?
2016年に南アフリカで制作された作品で、監督はハワード・フィビーです。
ストーリーはゾンビから逃げるため、救助地点に向かうというもの。
この映画の特徴
・粗が目立つ
手術した直後にすぐ走り回ったり、火がないと言っていたのに普通に焚火していたりとミスが目立ちます。
・ゾンビの動きは悪くない
・急にいい人になる主人公
人質を取ってまで一人だけ助かりたがるようなクズな主人公があっさりといいやつになっちゃうし、ヒロインといい感じになるしで、ちょっと…ついていけないですね。
まとめ
比較的そんな悪くない普通の出来なんですが、ちょっとミスが目立つ一作。
No.090 ゾンビとの奇妙な冒険『サンズ・オブ・ザ・デッド』
どんな映画?
2016年にアメリカで制作された作品で、監督はコリン・ミニハンです。
ストーリーは砂漠を舞台に一人のゾンビからひたすら逃げ続けるというもの。
この映画の特徴
・追ってくるゾンビが一体
ゾンビから逃げる作品はかなりの数ありますが、一体のゾンビから逃げ続ける作品はこれくらいのものでしょうね。
・ゾンビとの奇妙な友情?
主人公は逃避行のさなかでだんだんとゾンビに対し、友情的なものを感じていきます。
・二部構成
ぶっちゃけ最初の流れで最後まで行って欲しかったなってのはありますね。
まとめ
なかなか珍しい絵面が観れる一作。
一部目と二部目のつながりが大してないのがちょっと惜しい
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